デジタル一眼レフカメラ
フィルムカメラからの歴史で、レンズの交換できるデジタル・カメラのの事を
普通「デジタル一眼(レフ)カメラ」と呼んでいます。
もともと一眼レフ、というのは、撮影用のレンズと確認用のレンズが二つで
あった時代に、これを一つのレンズでするようになったために、一眼レフ、と
呼ぶようになった事からはじまりました。
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外形
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内部の仕組み
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昔のカメラで二眼レフは、上のカメラのレンズの外から 入ってきたイメージは、45度の角度に置かれた鏡(ミラー) に反射して、上に投影され、これを見て確認した後、 レンズをシャッターを押すと下のほうのレンズのシャッターが開き、下の方に置かれていてたフィルムが露光されて 撮影が行われる、というこういう仕組みです。 |
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| 現在の一眼レフは、二眼レフで行われていた、(1)事前の確認、と( 2)実際の撮影、を一つのレンズで出来るようにしたものです。それまで2つの目だったのが一つでできるようになったので、
これを一眼レフ、と呼ぶようになったのです。 ここでは、二眼レフでは45度に固定されていたミラーを撮影時には 跳ね上げて、フィルムに感光され、外からのイメージは、5角形の レンズを使って、上からではなく横から見れるようにしたのです。 このため、カメラは小型で、撮影も機動的にできるようになりました |
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ここでいっている レフ、とは、英語のReflexの日本語的な略で、反射、っていうことですね。
(まったくの余談 − 名詞のときは、リにアクセントが、動詞の時は、レックスのレに
アクセントがありますが)。
つまり、二眼レフでも、一眼レフでも、反射ミラーから実像を確認できた、というところがレフ・カメラ
の名前の由来です。
このようなレフカメラの多くは、レンズ交換が出来るので
一眼レフをレンズ交換可能なカメラ、っと 同義語に使う事もあり、
それは、そういうもんか、で良いのですが、一眼レフ以外でも
レンズ交換ができるものもあり(たとえば、レンジファインダーカメラ)、
レンズ交換の可否は 一眼レフかどうかとは、無関係だったのですが、
まあ、それはいいでしょう。
ここでは、デジタルでは レフ=反射、というミラーがないのに、
レンズ交換ができる、という事から「デジタル一眼レフ」と呼ばれている
と言うことです。
そこで、「デジタル一眼レフカメラ」は、フィルムの一眼レフ、と同じような画質で撮れるのでしょうか?
レンズとカメラは同じとすると、出来上がる画像の良し悪しは、CCD(受光素子)とフィルムの比較になりそうです。
1.大きさ デジタル一眼レフと言っても、多くは、CCDは35ミリフィルムの半分から2/3の大きさです。
すると、35mmよりかなり小さな受光素子で、撮影するわけですから、次のような難点を克服しないといけません。
−1.全体の大きさが35mmより小さいので、取り込める情報は35mmフィルムよりかなり少ない。
−2. CCD上のセンサーは極小なため、周辺での受光能力は極端に落ちる。
そのため、実効の使用可能なCCDの範囲は、さらに狭まってしまいます。
(最大の24mmx36mmの上に1000万個の小さなレンズと色フィルターが
乗っている。コンパクトカメラでも、6mmx8mmの上に200万個以上の受光部分が乗っている)。
−3.CCDは本来白黒で、これを3色の色に分けるため、色の情報としては、35mmに比べて1/3以下に落ちる。
つまり実際に画像として使える情報は、35mmに比べて極端に少ないわけです。
全体の大きさがそもそも小さく、実際に使える範囲が狭く、色は三分の一しか取れないわけです。
最近の「デジカメ一眼レフ」では、35ミリフィルムとまったく同じ大きさ(約24mmx36mm)の
CCDも数社から登場して、大きさだけでは、優劣がつかなくなりました(キャノン 1Dsの例)。
ただ、値段は相当に高価です。
2.あとは、「画質」になりますが、これは、CCDの性能とイメージ・プロセッサー(のプログラム)の
優劣になります。
3.CCDの大きさが35mmより小さい、という事実から、デジタル一眼レフを使う場合、
次のようなことに気をつけないといけません。
−1.画質の問題
−2.画角が35mmのレンズより広くなる。
−3.被写界深度が深くなる。これは重要なことなので、より詳しくはここに書きました。
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