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デジタルのイメージは「ピクセル」(画素)という小さなツブツブからできています。
新聞の写真を大きくすると出てくるあのツブツブみたいな感じです。
このツブツブが多ければそれだけ綺麗な画像が出来るわけです。
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どれだけのツブツブ(ピクセル)があるかというのを数字で表すために
1インチの線の上に いくつのツブツブ(ピクセル)があるか、という言い方をします。
1 インチあたりにドット(つぶつぶ)がいくつか、
という基準なので、これを DPI(ドット・パー・インチ)って言うわけです。
例えば、1インチの線に間に72個あれば、これを72 dpi といいます
(詳しくは ライン・パー・インチとか、 ピクセル・パー・インチとか、違うのですが
ここではDPIで行きます)。
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どうやったら、このツブツブのピクセル(画素)の数を設定できるのでしょうか?
デジカメは、必ず画質とか画素数とかの選択が出来るようになっています。
640x480,1280x960, 1600x1200, 2560x1920 とかです。
この設定は、通常、「メニュー」から画質、あるいは Quality を選んで
そこから必要な画質を選択します。
例えばあるデジタル・カメラでは次のような設定ができます。
一つのイメージに一杯のブツブツ(ピクセル)を使うと、画質は良くなりますが、
一つのメディア(カード)で撮れる枚数は
少なくなります。上の例だと、640x480というE−mailのモードだと
100枚近く撮れるのに、最高の2048x1536だと6枚しか撮れませんね。
また、E−mailしたり、保存する際にやたらに大きくて面倒なだけじゃなく、
プリントの際にも過大なファイルは、適正なファイルよりも、画質はむしろ悪くなります。
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綺麗なプリントをするためには1インチあたり300個のツブツブ(ピクセル)
があれば最高です (300 dpi が必要と言う訳です)。
もしアメリカの標準サイズである4x6(キングサイズ)をプリントするためには、
6インチx300=1800、 4インチx300=1200
つまり1800x1200個のつぶつぶ(ピクセル)あれば最高だ、という事です。
8x10のプリントをするためには、大体 8x300=2400、10x300=3000
つまり、2400x3000くらいあれば十分、という事になりますね。
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以上が基本ですが、 300dpiなければプリントできない、ということではありません。
実際の経験からするとドイカメラのプリンターからですと、200dpiでもかなりの品質のプリントが可能です。

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モニターではあんなに綺麗だったのに、プリントするとどうしてこんなに酷いの
という問題はどうしておこるのでしょうか?
答えは、モニターでは先に自分が最適で表示ができる 1インチに72個(72dpi)
というのを固定してしまい、それ以上のドットの数は「画像の大きさ」を変化させる
ことで調整しているのです。
72dpiっていうのは1インチに72個のブツブツ(ピクセル)が並んでいる(詰まっている)
状態でした。もし32dpiだとこれは1インチに32個しかないので、モニターは、1インチの
半分の大きさに小さくなって、72dpiを確保します。反面、もし150dpiだと、イメージを2倍に
大きくして1インチに72個並べるようにします。
つまり、モニターでは、先に1インチに72個と決めてしまい、ドットの数は、そのイメージの
大きさを代えることで調整することで、絶えず最適の表示を可能にします。
これに対して、プリントでは、私たちが、先にプリントの大きさを決めてしまうので、
たとえ最適の300dpiなくても プリントが”強行”(?)されてしまい、
つぶつぶが見えるままに出力されてしまう、という事です。
例えば、デジカメの設定を640x480にしたまま撮影した場合、
これはモニターではどのように写り、
写真にするとするとどのくらいの大きさがプリントできるで しょうか?
答え:まずモニターは72dpiに固定されています。ですから 640÷72=8.8インチ
480÷72=6.6インチ なので、モニター上では、約9インチx7インチ(=22cmx17.5cm)
に写ります。
プリントにするときは、約300dpi必要なので、640÷300=2.1, 480÷300=1.6ですから
5cmx4cmくらいまではOK、という事になります。
注意:フォトショップを使えるのでドットの数を増やすことは出来る、と言ってもそれはだめです。
オリジナルでないイメージはもう二度と増やせません。数字上増えても、それは、ない空間に
フォトショップなりのアプリケーションが想像して埋めるだけで、ごまかしはききません。
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