Doi Camera, NY

米国永住権(グリーンカード)抽選
当選発表の結果確認方法

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米国永住権抽選の結果確認方法

米国永住権の抽選の結果は、 申し込みの翌年の年5月1日から米国国務省のWEBサイトで発表されます。
この国務省サイトでの発表が、米国グリーンカード抽選の結果を確認する唯一の方法です。

2010年度(DV2012)から 永住権抽選申し込み当選者への通知は一切なくなりましたので注意して下さい。 (注1)
E-mailや電話による本人への連絡がないのは従来の通りですが、さらに、通常郵便による当選通知も一切なく、本人が国務省のサイトで確認する以外に、自分の当選を知る方法はありません。
当選を知らなければ、米国永住権の発給手続きにも入れませんので、例え当選していても無意味になります。

結果発表の確認を忘れない為に、スケジュール管理ソフトや、ケイタイ、E-mailのスケジュール機能などを使い、登録終了のすぐ後に米国永住権応募確認番号を自分に通知するように設定する事を勧めします。

なお、米国国務省が、永住権の抽選に関して当選前に個人的にコンタクトすることは決してありませんので、E-mailや電話でのグリーンカード関係者を装った詐欺行為には、十分気をつけてください。

 

2011年5月のお知らせ



2011年5月13日、国務省は、合否の発表を7月15日頃まで延期する、と発表しました。
理由は、抽選の方法にコンピューターのプログラムエラーがあったから、だそうです。
詳細は、ここ

 

要旨は、コンピュターによるグリーンカード当選者の選択方法に誤りがあったので、今やり直している。
7月の15日位から、新たに発表するので、その頃にもう一度確認をして欲しい。
5月の最初にした発表は、合否ともに無効で、7月15日以降の発表が正式なものになる。


以下詳細:

1. 5月の最初の週に発表した結果は無効であって、もう一度やり直している最中だ。新たな結果は7月15日頃に発表になる。
2. やり直しの理由は、コンピューターによる無作為抽選方法が間違っていたからだ。
3. 今回のロッタリー自体がキャンセルされたわけではない。抽選をやり直しているだけだ。
4. もう一度申請する必要もなく、また、新たな申請も受け付けない。
5. 5月の第一週にチェックした時に私は当選していたのだが、その地位はどうなるのか?
申し訳ないが、その当選は、無効で、7月15日以降の新たな発表を待って欲しい。
6. コンピューターは、ハッカーにあったのか?
そうではない。外部からの侵入の形跡はなく、単に合否選択のプログラムのエラーだ。
7. 新たな抽選結果は、7月15日頃に発表になる。
on or about July 15, 2011 という表現ですので、「7月15日か、その頃」、という事になります。

 


 

永住権抽選の結果を確認する具体的な手順は以下の通りです。

1.

米国国務省の当否確認サイト ( http://www.dvlottery.state.gov/ ) へアクセスします。

この際、WEBブラウザーは、IE(インターネット・エクスプロアー)をお使いください。
グーグルのクローム、マックのサファリ、また、オペラなどのブラウザーでは不都合が報告されています。
ファイヤー・フォックスは大丈夫のようですが、国務省はIEを推奨していますのでIEがあれば使った方が良いでしょう。
特に、当選の場合さらに他のページを記入する必要が出てきますので、その場合は是非IEをお使い下さい。

サイトの表示方法、ポップアップ・ウィンドウの開き方、プリンター設定などで、各ブラウザーでかなりの違いがありますので、記入漏れやプリント漏れ等のないように充分に気をつけて下さい。



上記のサイトへアクセスすると、このような画面が出てきます。

 

以下のような、IE(インタネット・エクスプロアー)を使って入力してくれ、という画面ができます。
FireFoxや、クローム、サファリ、オペラなどで閲覧している方は、IEに変えて下さい。



2.

次に、以下のような画面がでます。




Confirmation Number: 応募確認の最後にでてきた番号で、DV2012の場合は、2012で始まる16桁になります。
Last/Family Nmae: の記入するのは、ラスト・ネームだけです (例えばYamada とか Hayashi とか)。
Year of Birth: 生まれた年ですので、1980 とか、1978 とかの四桁で入れます。

記入はすべて、半角英文字(英数字)であることは、言うまでもありません。

記入する情報は、すべて、確認番号と共に最後のページに書かれています。

 

記入が終わりましたが、Nextをクリックします。すると、次のようなセキュリティーの為の画面が出てきます。
これは、機械で自動でサイトを操作するのを防ぐために、人の目で確認して入力しているのを確認するためです。
(半角英文字入力を確認して下さい)。

 

同じ番号・文字を入れましたら、Submitを押します。

 

3.

当選の結果発表。

You are selected: 当選ですので、Nextをクリックして、早急に、永住権取得の手続きに入ってください。

非当選の場合は、以下のような画面が出てきます。



大変残念ながら、今年は当選しませんでした。


メモ:
1. 米国永住権の抽選発表は国務省のサイトで確認する以外にはありません。
2. 当選通知前に、グリーンカード応募者本人への通知は一切ありません。
3. 発表は、永住権抽選応募の翌年の5月1日(米国東武時間)から始まります。
4. 抽選の結果確認には、米国永住権抽選応募の際に発行された応募確認番号が必要です。
5. 確認番号なしには結果確認はできず、また、確認番号の再発行なないので、確認方法がありません。

 

 

登録確認番号を失った場合
受付時に発行された登録番号を失った場合、 合格かどうかを調べることが出来ないだけでなく、たとえ合格していても、それを知る方法がありませんので、米国永住権の申請手続きに入ることもできません。

国務省は、登録番号を再送することはしないから、登録番号を失ったら、自分の合否を確認することはできない、と明言していますので、登録番号をなくさないように、充分に気をつけて下さい。 If you lose your confirmation information, you will not be able to check your DV entry status by yourself, and we will not resend the confirmation page information to you.

なお、ドイカメラにてお申込み頂いた方々も、弊社では、個人の情報は一切保管しておりませんので、この登録番号も分かりかねます。ご本人様で慎重に保管するとともに、来年の5月1日のスケジュール管理ソフト、ケイタイやE-mailのスケジュール機能で、登録番号を入力されて置くことをお勧めします。

 

当選の後のグリーンカード発行時期
当選通知から通常、一年以内にグリーンカードを取得できます。

翌年には、次のプログラムが始まってしまうので、抽選からグリーカードの発行までを 一年以内に処理
原則になっています。

 

 

(注1)

2010年から米国永住権の抽選方法に大きな変更が2点ありました。
1.

一番重要な変更点は、結果の発表方法です。
従来の当選者には、郵送で当選通知が送られてきましたが、今年からは、当選の有無に関係なく、
一切申請者への通知はありません。E-mail,電話はもちろん、通常郵便による通知もありません。
合格の当否を知る唯一の方法は、本人による。WEBサイトでの確認のみに成りました。

 

2.

二番目の変更点は、申し込み期間が半分に短縮された事です。
例年では、10月と11月一杯の2ヶ月間でしたが、今年から約1ヶ月間に半減されました。
最後の一週間は毎年、国務省のサイトにアクセスするのが困難になるほど混みますので、
事実上3週間ほどしかありません。